diary

WEB社長日記

地域活性化伝道師に教わった仕事の流儀

地域活性化伝道師に教わった仕事の流儀

今日は、私が所属する『泣く子も黙るkcp』のことを紹介しようと思います。

そう、kcpとは岸和田にある秘密結社・・・・ではなく。

岸和田シティプロモーション推進協議会の略で、舌を噛みそうになる団体名ですが、
「最近、岸和田元気ないよな。」
「岸和田のことを元気にしたい!」
「行政に頼ってても町はよくならんよな、自分らで動こ!」
という人が集まってつくったまちづくりをする団体です。

そのkcpで昨日、地域活性化伝道師という内閣府から認定されている地域興しのスペシャリストである澤﨑聡さんにお越しいただきまして、これまでされてきた活動についてお話を聞かせてもらいました。

※地域活性化伝道師とは・・・(首相官邸ホームページ)

大手代理店外部プロデューサーの方で、超有名な企業から過疎化に苦しむ町まで数多くのプロデュースをされてきたのですが、様々なブランディングを手掛けてこられたというお話しの中で感じたことは、その根本にあるのが、その企業や地域の持ってる歴史・由縁・本質を見極めて、そこから何かヒントを得て、それを徹底的にアピールするということ。

とある宴の席に出てきたお料理ひとつとっても、なぜこの地で、このメニューが出てくるのか?
この素材を使っているのは、その昔、この地と江戸とのつながりが。。。

なーんて、ほんとに細かいことですが、徹底的にその辺にこだわっておられる様子でした。

物事を深〜く深〜く掘り下げて見ていくことが大事なんですね!

そういったものが積み重なっているから、そこから生まれてくるデザインやキャッチコピーなんかも一本筋の通ったものになって、人の心をつかむことができるのでしょう。

本物の仕事を垣間見れて、とても勉強になりました。
さぁ、ちょっとでも真似できるようにまた頑張るぞ!

まずはお気軽にお問い合わせください