今日は、あまり重要でないけど、そうだったんだぁという話題をひとつ・・・・・

マイクロソフトは２５日に、外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、ルールを移行すると発表したらしいのです。

そのルールというのは、「プリンタ」や「コンピュータ」といったカタカナ用語で、
これまで省略されてきた末尾の「ー」をつけるというもの。

あまり気にしていなかった人も多いでしょうが、
私は、どうして最後に「ー」がないのか不思議に思っていました。

それには、ちゃんとしたルールがあったようで、

「3音以上の場合には語尾に長音符号を付けず、2音以下の場合には語尾に長音符号を付ける」

と、JIS規格によって決まっていたそうです。

なるほどっ！

このルールに沿って、「トナー」や「コピー」は省略しないけど、「プリンタ」や「コンピュータ」は、
最後の「ー」を省略してたんですね。

これ以外に該当する単語は、

アダプタ、ドライバ、ブラウザ、エクスプローラ、スキャナ、フォルダ　などがあります。

これらが新しい表記では、

アダプター、ドライバー、ブラウザー、エクスプローラー、スキャナー、フォルダー　になるそうです。

今となっては逆に違和感があるような・・・・・　まっ、どっちでもいいですよね。