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検索エンジン満足度No.1はGoogle

MicrosoftとYahoo!の提携で検索エンジンを取り巻く環境が大きく変わろうとしていますが、一般の方には検索エンジンって今一つ分からないことも多いのではないでしょうか?

日本では、Yahoo!JapanがNo.1のシェアを獲得していますが、世界では圧倒的にGoogleがNo.1のシェアを握っています。
Google以外の検索エンジンがNo.1の国って実は数えるほどしかないんですよね。

最近では、日本でもGoogleがYahoo!Japanに迫りつつあります。

昔は検索エンジンの精度が低く、関係のないホームページが検索結果の上位に入っていたりして、使いづらいと感じたことも多かったですが、今ではどの検索エンジンでもある程度満足のいく検索結果が表示されるようになっています。

では、実際にどの検索エンジンがユーザー満足度が高いのか?
アメリカでの調査結果が掲載されている記事がありました。

検索エンジンのユーザー満足度、1位はグーグル–米調査 CNET JAPAN

PC業界全体の満足度が75点に対して、Google、Yahoo!、Microsoftで構成される検索エンジン業界は83点と高評価だそうです。

検索エンジン別に見ると、Googleが86点、Yahoo!が77点、Microsoftが75点です。
これはアメリカでの調査ですので、日本で同じ調査を行うとどうなるのか、知りたいですね。

少し話は変わりますが、企業が追い求めなくてはならないのは、CS(顧客満足)だけではなく8つのS(満足)があるという講習を、先日青年会議所で受けました。

その8つのSというのがこちら。

1.社員満足 【ES】・・・社員が幸せになること
2.家族満足 【FS】・・・社員の家族が幸せになること
3.関係者満足 【RS】・・・取引先・仕入先・下請業者等が幸せになること
4.顧客満足 【CS】・・・お客様が幸せになること
5.地域満足 【LS】・・・地域を幸せにすること(地域貢献・社会活動支援等)
6.環境満足 【ES】・・・自然環境を幸せにすること
7.組織満足 【OS】・・・企業そのものが幸せになること(納税・株主還元)
8.自分満足 【SS】・・・自分自身が幸せになること

この講習の中で、経営の神様・松下幸之助を見てきた方(誰だか忘れました・・・)が、自分満足が最後にきていることを評価して、「松下幸之助は自分のことは置いといて、常に周りの人間を喜ばすことを考えていた。それが経営者としての最低条件です」とおっしゃっていました。

さらに、アメリカ型株式会社は、株主が第一で、次に自分自身(経営者)、そして顧客、社員の順に優先順位をつけている。
日本型株式会社は、顧客、社員、株主、自分だともおっしゃっていました。

今、アメリカでは公的資金を投入して経営再建している会社の役員が、とんでもない高額な報酬を得ているというニュースが流れているのを見て、なるほどそういうことかと、納得させられました。

日本でも、ライブドアショックの時なんかもそうでしたが、近年、アメリカ型株式会社の考え方が見えるようになって、「株主」という言葉をよく耳にするようになっていますが、一番大事なことを忘れているような気がします。

と、ちょっと固い話になりましたが、

オニオン・ウェブは、まだ個人事業主の形態で社員などはいませんので8つのSではありませんが、しっかりとお客様に喜んでもらえるホームページを作成することを第一に考えて、地に足がついたサービスを提供していきたいと思った今日この頃です。

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