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大阪は岸和田が舞台のドラマ・カーネーション。今日もめっちゃ面白かった~。
「(岸和田弁で)ほんまけ?」と思う方は、ぜひNHKを見てくださいね!

今は、主役の女の子・糸子(小篠綾子さんがモデル)が、当時では珍しい洋裁店を始めるために孤軍奮闘しているところを描いています。

自分の店を出すために、勤めに出て、その店を繁盛させていくんですが、その姿が、僕が尊敬する中村文昭さんの講演で話していた内容と全く同じで、重なって見えました。

中村さんの講演では、簡単にいうと、

「目の前のお客さんにとことん尽くし、感動を与えるサービスを提供出来た時、そのお客さんは自分の周りの人にそのことを熱心に伝えてくれる。」

というような内容で、夢をもって、それに向かって生きていくことも重要だけども、夢のない人でも、目の前の人を喜ばせて生きていけば、自分の役割が見つけられ、人のご縁で素晴らしい生き方が見い出せるということをお話になられる方です。

糸子は洋裁店をするという夢がありますが、壁にぶつかった時に、それを打ち破るのはいつも目の前のお客さんを喜ばせることなんです。

先のことを考えてそうしているんではなく、本当に目の前のお客さんのことだけを考えて行動した結果が、たくさんのお客さんをお店に呼びこむことにつながっています。

この物語は大正から昭和にかけてのまだ日本が貧しかった頃の話ですが、この前出ていた、国民幸福度の調査で、日本が90位になったというニュースにもあるように、高度成長期・バブルを経験して、経済的な豊かさは得たけども、心の豊かさがなおざりになってきた日本にとって、今必要なドラマなんじゃないかなぁ・・・・・・・なんて思いました。

糸ちゃんに負けないよに、頑張んでぇ~!

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