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ディレクター日記

2192011

実践ソリューションフェア2011(その2)

前回に引き続き、大塚商会の実践ソリューションフェアのレポートです!

その1では、「もしドラ」の作者である岩崎夏海氏の講演を聴いた話でしたが、今回は、イエローハットの創業者であり、現在は「NPO法人 日本を美しくする会」の相談役を務めておられる鍵山秀三郎氏の講演を聴いてきましたので、そのレポートを書きたいと思います。

まず、鍵山氏についてですが、既に述べましたが、自動車部品の販売チェーン店であるイエローハットを創業された方で、著書に『凡事徹底』や『小さな実践の一歩から』、『掃除に学んだ人生の法則』などがあるように、小さなことの積み重ねが大事なんだと説いておられる方です。

講演の中でも、「努力の見返りは成長である」「大きな努力で小さな成果を得る」「助け合って生きる」というお話をしておられました。

以前にも掃除についての記事で書きましたが、鍵山氏は、社長でありながら来る日も来る日もトイレ掃除をし、「10年偉大なり、20年畏るべし、30年で歴史になる」という言葉をおっしゃる方で、『小さな実践の一歩から』を読んで、とても感動し、一度話を聴いてみたいと思っていたところ、今回、このような機会があったので、飛びついて参加してきた次第です。

実際に話を聴いてみて、想像以上の素晴らしい徹底ぶりで、モニターで掃除の様子や道具について説明していただいたのですが、度肝を抜かれてしまいました。

道具置き場がキレイに整列されているのは当たり前で、ほうきなどの柄につけるヒモなんかも、同じ素材で、同じ長さにするそうで、どのほうきを見ても同じものにしか見えません。

こういったものがバラバラだと、そこからほころびが現れ、全体的にも秩序が乱れるということらしいです。

この話を聞いて、イチローが毎日同じものを食べることとを思い出しました。
規則や決まりで縛って、それに従うことで秩序を保つのが、日本人的な考え方なのかもしれないですね。

そして、実際の掃除作業ですが、道端の側溝や鉄板なんかも、ありとあらゆるところをまくり上げ、根こそぎゴミをかっさらっていきます。

私も青年会議所の活動で、まちの掃除活動はよく参加していますが、徹底の仕方が違うのと、何よりこれを何十年と続けてこられたことに、本当に頭が下がる思いでした。

そうした掃除活動の結果、当時イエローハットがあった目黒区の会社周辺では、川にゴミを捨てる人もなくなり、ひったくり等の犯罪も激減したそうです。

掃除をするということはそういうことなんですね。
その場を物理的にキレイにしているだけじゃなくて、人の心もキレイにしてくれるのが掃除なんです。

本などで読んではいましたが、本人の口から聞くことで、とてもリアルに感じられ、その凄さに改めて考えさせられました。

講演の中でも、掃除活動に参加した中学生が「掃除はさせられるものではなく、させてもらうものだと気づきました」という感想文を書いたことを紹介されてましたが、それが核心なんでしょうね。

さらに、神戸女学院大学の教授の「私の仕事、あなたの仕事、誰の仕事でもない仕事」という話を紹介されていたので、ちょっと調べてみると、こんなブログ記事がありました。

誰の仕事でもない仕事を自分の仕事だと考えれる人って強いですよね。

読ませてもらって、本当にその通りだなぁと。そして鍵山氏と同じことを言っているなぁと感じました。

これが思いやりであり、助け合いであり、日本人らしさなんですかね。

とまぁ、今回2つの講演を聴いてきましたので、ちょこっとご紹介させてもらいました。
どちらもとてもためになるお話で、心に栄養を与えてもらったように思います。

ということで、さぁ、お仕事頑張るぞ!

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