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ディレクター日記

1152009

ネットビジネスの甘い罠

皆さんはインターネット上のビジネスについて、どのような印象をお持ちでしょうか?
手軽に稼げる? 市場が広範? 参入しやすい? 誰でもできる?

ここ数年でインターネットショッピングが定着し、多くの方が一度くらいはネット上で何らかの買い物をした経験を持つようになりました。

オニオン・ウェブでも、ネットショップの構築をこれまでに何件もさせていただきましたが、ネットで物を売るということは非常に難しいことです。

見えない人にモノを売る、また見えない人から物を買うという行為は、そう容易ではなく、分かり易いサイトづくり、説明の仕方、メールマガジンの発行など、様々な工夫や継続的な努力が必要なものです。

しかし、ネットショップでは、実際にお客さんが買い物をした瞬間に、売り手が接客している訳ではなく、寝ていても売り上げが上がることや、実際の店舗と違って、全国(世界中)の人が来店することができることから、簡単に儲けることができるというイメージがありがちです。

これだけインターネットショッピングが定着した今でも、そんな幻想のようなものが生きているようで、昔はなかった新しいビジネスモデルであるアフィリエイトやドロップシッピングに関する相談が国民生活センターで急増しているようです。

アフィリエイト等に関する相談が急増―国民生活センター

先日もテレビのニュースでやっていましたが、ドロップシッピングの契約で200万円程支払ったが、当初説明されていたような売り上げが上がらず、騙されたという被害者がサービスの提供元を相手に裁判を起こしたとありました。

ドロップシッピングとは、自分で立ち上げたネットショップに注文があった場合、その商品の提供元から直接客先に配送されるシステムで、ネットショップの店長は商品を仕入れて在庫をかかえる必要がなく、リスクがないというのが特徴です。

ということで、物が売れる優秀なサイトを作ることができれば、店舗の開設資金はほとんどかからずに売上を上げれるという訳です。

実際には、同じ商品を多くの人が同じ仕入れ値で販売していて、ライバルだらけな訳で、そう簡単に儲かるサイトなんて作れません。

そんな夢のようなサイトがあるので、契約しませんか?というのが甘い罠で、そのような詐欺的な営業方法に騙された被害者が今急増しているというニュースでした。

皆さんもお気を付けくださいね。

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